HomeRPAブログページ活動ブログBizRobo!CAMPUS!!第6回~API編~に参加しました!

BizRobo!ブログ

こんにちは!

RPA新人開発者ブログ担当の戸波です。

先日、RPAテクノロジーズ株式会社様開催のBizRobo!初心者向けセミナー、「BizRobo! CAMPUS!!」のAPI編に参加しました。
そこで今回は、BizRobo! CAMPUS!!に参加した感想についてお話しします。
難しそうに聞こえる機能ですが、APIの使い方を覚えるとさらに便利なロボットを作成できると感じたため、苦手意識がある方はぜひこのブログをご覧いただけますと嬉しいです!

 

BizRobo! CAMPUS!!のアジェンダ


 今回のBizRobo! CAMPUS!!は、以下のような流れで進行していきました。
CAMPUS API編 アジェンダ

(出典:RPAテクノロジーズ社 BizRobo! CAMPUS!!のスライド)

 

APIとは


 APIの説明の前に、Webブラウザの情報はどのように表示されているかを見てみましょう。
下の画像のように、私たちがブラウザで見たいページのURLを打ち込むと、サーバにそのURLがリクエストとして届きます。
リクエストを受け取ったサーバはレスポンスとして、URLを受け取った結果をWebページとして見えるHTML形式で返します。

リクエストレスポンス

 

 APIとは、「Application Programming Interface」の略で、アプリケーションやプログラムの間をつなぐインタフェース(窓口)のことです。
サーバ側に、外部のアプリケーションからサービスを利用するために作られるもので、コミュニケーション連携ができるようになっています。
下の画像は、ブラウザ(外部アプリケーション)とサーバとのやりとりのイメージです。
APIを使用すると、外部アプリケーションからURLのリクエストを受けたサーバはJSON形式もしくはXML形式でデータを返します。

APIを使うとき

 データの返却形式であるJSON形式・XML形式についても、少し説明します。

JSON形式
 JSONはJavaScript Object Notationの略で、プログラム言語のひとつであるJavaScriptの書き方に準じたデータの表現方法です。
区切り文字として、中括弧({})、大括弧([])、コロン(:)などを用います。
テキストベースで作成できるため、どのような環境でも使うことができるのが特徴です。
様々なWebアプリケーションやプログラミング言語の間で、データを交換する場合などに使われます。

XML形式
 XMLはeXtensible Markup Languageの略で、マークアップ言語のひとつです。
主にデータ記述に用いられるため、マシンにデータをわかりやすく伝えるための言語といえます。
XMLと似た言語としてHTML(Hyper Text Markup Language)があります。
HTMLはXMLと同じマークアップ言語のひとつですが、大きな違いとしてHTMLはタグの名前が決まっているのに対し、XMLはタグの名前を自分で決められることがあげられます。
また、HTMLはWebページの記述や装飾に用いられるため、人間にデータをわかりやすく伝えるための言語といえます。

 APIを利用した際にJSON形式とXML形式でのデータ返却形式の違いについては、下の画像をご覧ください。
なお、APIを利用した際の返却データにはJSON形式がよく使われます。

CAMPUS API編 おまけつき

(出典:RPAテクノロジーズ社 BizRobo! CAMPUS!!のスライド)

 

APIには多くの種類があり、具体例として以下のようなものが挙げられます。

  • Twitter API
  • Line Messaging API
  • Amazon Product Advertising API
  • Microsoft Graph API

例えばTwitter APIを使用すると、自分のホームページに自分のTwitterアカウントのツイートを表示する、といったことが可能になります。

 

今回取り組んだ演習問題


 1. 今回取り組んだ課題
 今回演習時間で取り組んだ課題は4題ありました。
そのうち1題について解説します。
このロボットではRest Webサービス呼出ステップを使ってAPIを実行し、検索した郵便番号に該当する住所をJSON形式で取得します。

CAMPUS API編 演習問題2

(出典:RPAテクノロジーズ社 BizRobo! CAMPUS!!のスライド)

 2. 課題の解答
 課題の解答は以下の通りです。

CAMPUS API編 演習問題2解答

(出典:RPAテクノロジーズ社 BizRobo! CAMPUS!!のスライド)

 3. 解答のポイント
 今回は一からロボットを開発する形式ではなく、決められた場所にRest Webサービス呼出ステップを配置し適切に設定をする形式でした。
REST Webサービス呼出ステップは、フローの最初に置きます。
右クリックで「ステップを挿入」から「アクションステップ」を選択し、アクションステップを置きます。
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挿入したステップの「アクションを選択」で、「Webサービス呼出」から「Rest Webサービス呼出」ステップを選択します。

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 APIを呼び出すURLに、1. のスライドで紹介したURLを入力します。
住所を調べる郵便番号が「〒079-0117」であるため、URLの「????」の部分に「079-0177」を入力します。
データを取得したいため、リクエストの項目には「GET」を選択します。
出力値は「ブラウザにロード」を選択します。
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「View as JSON」ステップをクリックし、取得したデータをJSON形式で表示すると下の画像のようになります。
該当する住所が3件あるため、3件分の住所がJSON形式で表示されています。
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これで、BizRobo!のDSにあるステップを使って、APIを実行することができました。

感想


「API」という単語は以前から何度も聞き覚えがあって聞くたびに調べていると、サーバやレスポンスといった難しく聞こえる言葉が多く出てきたため、正直とっつきにくい感覚がありました。
しかし、図や実際の画面のキャプチャも交えて説明をしていただくと、ただ用語の説明ページを見ているよりもずっと整理されて頭に入ってきました。
GoogleやTwitterなど、多くの人に使われているサービスもAPIを提供していると知ったので、うまく使うことができれば日頃の業務をより自動化できるのではないかと思いました。
今回のセミナーではまだまだAPIの一部しか学べていないのだろうなと感じたので、ぜひもっと深く学んでより便利なロボットを作るために生かしたいです。

 第7回のBizRobo! CAMPUS!!は少し先の5/23(月)開催予定で、Chromium編が開催予定です。
また感想を共有いたしますので、ぜひお読みいただけますと幸いです。

今回も、お読みいただきありがとうございました!

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