ニュースリリース
ミュートス、独自調査結果 ~ 医師のスキマ時間のスマートフォンの利用率・活用意向は若い年代、HP で高い ~
製薬企業を中心とした企業向けCRM/SFAに特化したシステムの開発及びインターネット関連システムの開発、企画運営、プロモーションサービスを手がける株式会社ミュートス(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:佐藤 正晴 以下、ミュートス)は、「スキマ時間の活用に関するアンケート」を実施しいたしました。以下、結果をお知らせいたします。
サマリー
・医師はスキマ時間を有効活用したいと考えており、今後スマートフォンの利用がより増えていくと思われる
・スキマ時間でのスマートフォンの利用率・活用意向は若い年代、HP で高い
主な調査結果
【1】スキマ時間のあるタイミング
まとまったスキマ時間(30分以上)は帰宅後~就寝前が最も多く、次いで休憩(お昼)、診療時間後に多かった。スキマ時間が少ないのは出勤中、帰宅中、起床~出勤前であった。
※赤数字:スキマ時間が0分の割合、青数字:スキマ時間が30分以上の割合
【2】スキマ時間の有効活用の意向
スキマ時間を有効に活用したいと思う医師は94.7%であった。
性別では女性が、年代では若い年代が、HP/GPではHPがスキマ時間を有効活用したいと考えていた。
【3】スキマ時間に利用しているデバイス
スキマ時間に利用しているデバイスはPCが82.9%、スマートフォンが60.1%だった。
※スキマ時間が合計0分の医師を除く
スキマ時間にスマートフォンを利用しているのは、男性より女性が、年代では若い年代が、HP/GPではHPが多かった。PC、書籍・雑誌・新聞、TVではご高齢の世代が多かった。
※スキマ時間が合計0分の医師を除く
【4】スキマ時間に利用するデバイスの今後の活用意向
スマートフォンがもっとも今後の活用が増えると回答された。
※スキマ時間が合計0分の医師を除く
スマートフォンの今後の活用が増えると回答は、年代では若い年代が、HP/GPではHPが多かった。
※スキマ時間が合計0分の医師を除く
【5】スキマ時間におけるスマートフォンの利用状況☓今後の活用意向
現状の利用状況は血液内科、呼吸器内科、腎臓内科が高かった。今後の活用意向は腎臓内科、血液内科、神経内科が高かった(その他除く)。
※スキマ時間が合計0分の医師以外。n<30の診療科は除外
※全体の平均をベースとして、各診療科の偏差値を算出
【6】基本属性
調査概要
●調査項目
1.スキマ時間の実態(時間、活用方法)
2.スキマ時間の利用媒体と今後の活用意向
3.情報収集をされる際の関心キーワード
●調査対象・サンプルサイズ 医師:2,658名
●調査手法 インターネット調査
※Medical Tribune Web 会員
●調査地域 全国
●調査期間 2015年12月18日~2016年2月16日
●用語定義 スキマ時間:待ち時間など生活の中で発生するちょっとした空き時間
記事引用時のお願い
「株式会社ミュートス調査結果」とご明記ください。Web上での引用の場合には「株式会社ミュートス」にhttp://www.mythos-jp.com/へのリンクの付与をお願いいたします。
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