調剤薬局の皆さん～今のままで大丈夫ですか～（店舗マネジメントシステム）
調剤薬局の課題
調剤薬局の課題としてよく挙げられるのが、「レセプトや薬歴管理にかかる手間」です。
これらについては、システムの導入によって改善が進んでいる薬局も多く見られますが、調剤業務以外の分野については対応が遅れているのが現状です。
| ＜課題＞ | ＜現状＞ |
| レセプト、薬歴管理の手間増 | 〇：多くの調剤薬局がシステム導入済 |
| 薬価改定により利益減 | △：薬価に依存しないビジネスを展開（広告販売、PB商品販売、他の事業展開など） |
| 薬剤師不足 | ×：予算をかけて求人広告、給与UP（本来は離職者を減らすべき/中途採用では一から教育/ノウハウがたまらない） |
| 業務の属人化 | ×：何もしていない（本来はノウハウを共有し従業員の意識改革をすべき） |
| 調剤業務以外の負荷増 | ×：何もしていない（調剤業務の効率化は行うものの、調剤業務以外も効率化すべき） |
| 情報管理（調剤以外） | ×：エクセルで管理（複数人でエクセルを扱っており、最新版の判別が困難になっている） |
薬剤師の課題
私が調剤薬局で勤務していた頃、店長のみが売上、来客数、処方箋枚数、かかりつけ薬剤師数などの数値に対して強い意識を持っており、その他の従業員は関心を持っていませんでした。
数字を意識しない薬剤師に店舗運営を任せて大丈夫でしょうか。
ご存知のとおり、 店長ひとりの力には限界があり組織やチームとして一丸となって取り組むことが成功への近道です！
調剤薬局の経営者にヒアリングしてみました
経営者、管理職の方々にアポを取り、各調剤薬局の現状、課題、当社システムについてヒアリングしてみました。（大変でした・・・汗）
さらに、当社システムを説明したところ80％以上の企業の方に興味をもっていただきました。
しかし、現状の機能では満足されず下記のような声をいただきました。
パソコンが苦手な薬剤師でもスグに使えるようにシンプルな操作性にして欲しい
新人薬剤師、パートにも使っていただきたいので専門用語は控えてほしい
高機能すぎると忙しい薬剤師は使わなくなるので分かりやすい機能が欲しい
服薬指導以外の業務負荷が軽減できる機能が欲しい
難しいと思いますが、薬剤師の離職防止につながる機能が欲しい
＜結果＞
・現状：薬剤師の数字に対する意識の低さを認識しているものの、何も対策はしていない
・要望：高機能、複雑なシステムは使わなくなるので、専門用語を使用しない分かりやすいシンプルなシステムが欲しい！
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STOTCHとは（機能一覧）
| ①ダッシュボード機能 | [全従業員で共有] ①年度目標の達成率を表示、②本日のシフト表を表示、③前年数字と比較 |
| ②店舗目標機能 | [全従業員で共有] 店舗の年間、月間目標の実績値、達成率を表示 ※目標設定 |
| ③本社連絡機能 | 本社から社員への連絡（アンケート機能あり） |
| ④店舗情報機能 | [全従業員で共有] 店舗情報、周辺施設情報を集約 |
| ⑤Thank you機能 | [全従業員で共有] 社員同士で感謝ポイントを付与しあう（感謝、貢献の見える化） |
| ⑥掲示板機能 | [全従業員で共有] 重要連絡事項を掲示 |
| ⑦施設予約機能 | [全従業員で共有] 会議室、共有備品の予約 |
| ⑧シフト表機能 | [全従業員で共有] 所属店舗のスタッフ全員が、ひとつのシフト表を共有・同時編集（自宅からでも閲覧可） |
| ⑨個人目標機能（開発中） | [個人と上司で共有] 年度目標を登録、評価する ※定期的に上司面談することをおススメします |
※必要な機能だけをメニューに表示できます（例：A社が①〜⑥だけを使用する場合、⑦〜⑨はメニューに表示されません）
導入メリット
経営者、管理職の声を反映した「STOTCH（ストッチ）」が誕生しました。
当社が提供するグループウェア「STOTCH（ストッチ）」は小さなキッカケでしかありません。
そのキッカケ（情報共有、薬剤師の意識を変える環境）が今までありませんでした。
＜導入メリット＞
・（薬剤師）目標、実績数字に対する意識向上
・（薬剤師、本社スタッフ）感謝を称え合う事で離職防止
・（薬剤師、本社スタッフ）情報共有、集約することで業務効率化
・（薬剤師、本社スタッフ）全スタッフのスケジュールを共有し業務効率化（自宅からでに確認可）
・（薬剤師、本社スタッフ）アンケートメールによる業務効率化
・（薬剤師、本社スタッフ）施設、共有物管理の効率化
上からの命令で動く時代は終わりました。
これからは情報を共有し、日々確認することで「気づき」を促す環境を整え、強い組織を築く変革期にあります。
※ロミンガーの法則
「7・2・1の法則」とは、人が成長するために「何からどのくらいの割合で学びを得るのか」を示した法則。
人は7割を「仕事上の経験（気づき）」、2割を「上司や先輩からの助言やフィードバック」、残りの1割を「研修などのトレーニング」から学ぶと言われている。
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利用者の声
シンプルな構造なので新入社員でも悩まず使えています
エクセル（紙）で運用していたシフト表、今は自宅から最新状況が確認できるのでとても便利です
所属店舗、他店舗の数字を見る習慣がつき、薬剤師の意識が変わってきました
薬剤師、パートスタッフがお互いを褒めたたえる機能により関係性がよくなりました
店舗情報をシステムに集約したことで引継ぎ漏れが減りました
シフトを作成する際、全員で同じシフト表を見ながら調整できるので簡単にシフト調整ができました
導入事例
お申込み、登録情報の準備をいただいてから約1カ月もあれば利用できます。
＜A社の課題＞
・薬剤師の「数字に対する意識の低さ」に課題を感じていた
＜導入ポイント＞
・社長自らが窓口となり、非常にスピード感をもって導入を進めていただいた
・まずは全店長のみで運用を開始し、習熟後に全従業員へと展開予定
・メールアドレスは全従業員分発行済みのため、本システムの「本社連絡」機能は使用しない方針
※STOTCHは使用しない機能を非表示設定可能
＜B社の課題＞
・薬剤師の「数字に対する意識の低さ」に課題を感じていた
・現在利用しているグループウェアでは機能が不十分であり、コスト削減も求めている
＜導入ポイント＞
・導入済のグループウェアを解約しコスト削減を実現
・日々の売上データは、閉店後に最終退出者がシステムへ登録する運用ルールとした
・自宅からも利用可能とするため、社内ルールを一部改定
・ThankYou（感謝ポイント）機能の積極的な活用を推進いただいた
・毎日午前中に1回、本システムへログインし内容を確認することをルール化
＜C社の課題＞
・薬剤師の「数字に対する意識の低さ」に課題を感じていた
・離職対策として何を講じるべきか、模索している状況だった
＜導入ポイント＞
・エリアマネージャーからの問い合わせをきっかけに、本システムへの共感は役職が上がるほど強くなっていった
・毎朝の朝礼時に、ダッシュボードの内容を共有するか、各自で確認する運用を徹底
・社外からの利用も可能であるが、セキュリティの観点から社内ネットワークからの利用に限定
・店舗目標を日常的に確認する習慣を、店舗運用ルールに明記し定着を図った
・店舗に関する多様な情報は、「店舗情報」機能に一元化するルールを整備
よくある質問
質問：STOTCHの操作は難しくありませんか？
回答：STOTCHは、誰でもすぐに使えるようにシンプルな構造で設計されています。
新入社員やパートの方々、パソコンが苦手な方にも使用していただくことを想定し、シンプルな構成にしています。また専門用語は使用していません。
質問：STOTCHとはどのようなシステムですか？
回答：STOTCH（ストッチ）は、情報共有を中心に業務効率化、コミュニケーション不足を解消するグループウェアです。
「目標管理」「実績管理」「シフト管理」「社員連絡」などを一元化し、社員が自発的に行動できる環境を提供します。
質問：離職防止機能とはどんな機能ですか？
回答：助けてもらったり、すばらしい行動をしているスタッフにサンキューコメント＆ポイントをプレゼントする機能です。
今まで感謝を伝える場がありませんでしたので、感謝の見える化、貢献の見える化に繋がり、店舗内コミュニケーションが円滑になります。
（例えば、落ちているゴミを拾ってくれた/トイレ掃除をしてくれた/泣いているお子さんをあやしてくれた・・・など）
SNS時代により承認欲求が強い今、感謝（いいね）されることで退職者を減らします。
質問：日々の売上数字はどのように登録するのでしょうか
回答：日々の売上データは退社する前（売上が締まった）段階にシステムに手動で登録していただきます。
質問：利用料の支払いはどうなっていますでしょうか？
回答：年間利用料を前払いしていただきます。
初月に利用者数を確定させ、利用者数×月額費×12カ月を利用開始月の翌月末にお支払いしていただきます。
質問：シフト表は自宅からでも閲覧できるのでしょうか？
回答：はい、できます。
機能ごとに社内からのみ利用可、社外からでも利用可の設定が可能です。例えば、A機能は社内からのみ利用可、B機能は社外からでも利用可にすることができます。
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推奨環境
STOTCH（ストッチ）はWebブラウザ上（パソコン、タブレット、スマートフォン）でご利用いただけます。
また、社内のみ利用可、自宅からでも利用可など制限をかけることもできます。
※（例）A/B/C/D機能を利用しますが、D機能のみ社外からでも利用する
■Windows
・Microsoft Edge最新版（Chromium版のみ）
・Google Chrome最新版
■macOS
・Safari最新版
・Google Chrome最新版
最後に（人事部、総務部、情報システムの皆さんへ）
下記の対策は調剤事業部、店舗運営部に任せましょう。
（調剤基本料/調剤料/薬学管理料/後発医薬品調剤体制加算/在宅患者訪問薬剤管理指導料/医療機関連携・地域貢献に関する加算/特定保険医療材料など）
人事部、総務部、情報システムの皆さん、調剤以外の業務効率化、従業員の意識改革、離職防止を進め、社長の期待に応えましょう！
※新人の頃から数字に関わることで、管理職へのステップアップがスムーズになります（従業員の質を上げましょう）
※パートさんも大きな戦力です
■人事部、総務部、情報システム部の優先度が高い業務
・離職防止（採用費削減）
・全従業員に対して数字に対する意識強化（育成）
・年度目標の管理（育成）
・調剤以外の業務効率化（システム化）
お問い合わせ（料金について）
早めの行動（情報収集）が、後の成果につながります。
お電話はいたしませんので、お気軽に資料をご請求ください。（資料に料金を記載しています）