HomeRPAブログページBizRobo!活用例BizRobo!からBoxにファイルをアップロードしよう 〜概要編〜

BizRobo!ブログ

はじめまして

BizRobo!活用例のコーナーを担当する(自称)BizRobo!エンジニアのもりりんです。 

当コーナーは、「各社サービス(API)をBizRobo!で活用しよう」といった技術的なテーマでお送りしていきます。

初投稿は、クラウドストレージサービスの「Box(API)」を利用するロボット開発をご紹介します。

本記事は、BoxをAPIで利用するための概要、ロボット開発時のおおまかな手順紹介となります。

詳細な手順等につきましては、別の記事に分けて紹介していきたいと思います。

 

 1. 今回のテーマを選んだ背景


まずは、Boxの簡単な説明を

Boxは、PDFやテキストファイル、WordやExcel等の様々なファイルやデータを保存・共有することができる個人/法人に関わらず利用されている「クラウドストレージ」サービスです。
同様のサービスとして、GoogleDrive、iCloud、DropBox、Microsoft One Drive等があります。

 クラウドストレージのシェア

2020年 クラウドストレージサービス市場動向調査より抜粋(ICT 総研)

 

初回テーマをBoxと連携にした経緯ですが...

定期的に資料をアップロードする作業が手間になってきたため、この際に自動化してみよー!といった不純な動機からきたものです。(個人的な理由です)

 

ですが、こういった作業も定型(ルーチン)業務です。

Boxへのアップロードやフォルダ一覧を取得する処理をスニペット化※1しておけば、同様の作業をしている方の負担も(微々たるものかもしれませんが)減らすことができます。

こういった微々たるものの積み重ねが、蓄積すると大きな財産となります。

 

2. BizRobo!→Boxの利用イメージ


現在、手作業で行っている作業のイメージは以下の通りです。 

Boxアップロード Before

②〜⑤の作業にて、boxでの確認作業中に何度もページ移動が発生するため、複数ファイルとなってくると手間がかかります。

また、何度もページ移動することにより間違ったフォルダへアップロードすることも考えられます。

修正に手間がかかることもそうですが、作業後に全てのファイルが正しいフォルダに格納されているかの2重チェックも必要となり、更に手間がかかります。

 

ここで、BoxAPIを利用すると、画面操作せず指定フォルダにファイルをアップロードできます。

ご自身の作業フローにPostman等のAPIツールを利用することも一手ですが、手作業でのAPI実行は思ったより手間がかかるため、今回はBizRobo!にアップロードに関わる全ての作業を実施してもらいます。

その分、管理エクセルの記入等の作業が増えますが、アップロード作業にかかる時間と比較すると微々たるものだと思います。

 

これから作成する実装するBizRobo!との協業イメージは以下の通りです。

Boxアップロード After2

 

3. 手順


本題のロボット開発に向けた手順ですが、いきなりロボットを開発することはできません。

なぜなら、各社サービスAPIの利用条件、仕様等を事前に確認する必要があります。

たとえば、BoxAPIの利用は専用のAPIアカウントを作成し、Boxと紐付ける必要があります。

他サービスも詳細は異なりますが、同様の事前作業が必要なことが多いです。

 

本ブログでは、以下のように記事を分割しています。

  1. BoxAPIのアカウント登録、事前準備
  2. ロボット化に必要なAPIを検討、仕様確認
  3. ロボットを実装(設計を含む)、開発環境でテスト※2

 

簡単に3分割にしています。

  • BoxAPIのアカウント登録、事前準備

まずは、上述した通り、アカウントを発行し、Boxへの紐付け、DevelopersサイトでAPIリファレンス等を確認します。

APIリファレンスは、英語しかないことも多く読むことに慣れていないと難しいと感じるかもしれませんが、他社サービスも同様の構成が多いため、今後のためにも資料を読む力をつけていきましょう。 

BoxのDevelopersサイト

 

  • ロボット化に必要なAPIを検討、仕様確認

続いて、様々なAPIがあるので今回のロボットを作成するために必要なAPIを見繕い、Postmanと呼ばれるAPI実行用ツールで動作確認します。

Postmanは、WebAPIをテストできるクライアントサービスのひとつです。
色々なWebAPの動きをテストできるようスクリプト拡張や、テストシナリオの作成等の機能が用意されています。

今回はPostmanの使い方は割愛しているため、使い方説明しているWebサイトを参考にしてください。

はじめてでも怖くない! Postman を使って、Web API を触ってみよう!

 

  • ロボットを実装(設計を含む)、開発環境でテスト

ここまで長かったですが、ようやくロボットを開発できます。

事前に大まかな作成手順を提示し、そちらに沿って不足部分を肉付けをしながら動くロボットを作成していきます。

最後に、開発環境のデバッグ機能でテストして完成です。

 

では、次の記事から始めていきましょー!!

Next : BoxAPIのアカウント登録、事前準備編

 

※1 BizRobo!のロボット上で扱える共通処理です。(または、モジュール) 

※2 今回は、開発環境(DS)のみでテストを実施し、管理コンソール(MC)には反映しません。

 

 


自己紹介:
猫アレルギーですが、ラグドールを溺愛している猫エンジニア
2匹目探しと猫ハウス化に向けて自宅DIYに奔走中

経歴:
前職は、Web系の基幹システム開発やCS対応を担当
ミュートスでは、スマホアプリ開発やBizRobo開発/導入支援を担当
現在は、AI開発(見習い)としても活動(2021#2のE資格取得に向けて奮闘中)

イラスト提供:フリーペンシル(https://iconbu.com/)

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