HomeRPAブログページ活動ブログBizRobo!CAMPUS!!第5回~開発の心得編~に参加しました!

BizRobo!ブログ

こんにちは!

RPA新人開発者ブログ担当の戸波です。

先日、RPAテクノロジーズ株式会社様開催のBizRobo!初心者向けセミナー、「BizRobo! CAMPUS!!」の開発の心得編に参加しました。
そこで今回は、BizRobo! CAMPUS!!に参加した感想についてお話しします。
ロボット開発を進めていくうえで、ぜひとも押さえておきたいと思えるポイントがたくさん詰まっていたセミナーでした。

 

BizRobo! CAMPUS!!のアジェンダ


 今回のBizRobo! CAMPUS!!は、以下のような流れで進行していきました。
①~③のそれぞれの項目についての登壇者の方のお話の後、質問や自分の考え、開発するうえで心がけていることを匿名形式で共有するという流れでした。
BizRoboCAMPUS 第5回 開発の心得編アジェンダ

(出典:RPAテクノロジーズ社 BizRobo! CAMPUS!!のスライド)

 

セミナー内で印象的だった開発ポイント


 1. 開発者の立ち位置を明確に
  今回の登壇者の方の講義タイトルのサブタイトルには、「開発者は人材派遣会社です!」とありました。
 正直なところ、講義を受ける前はその意味がピンときていませんでした。
 しかし、今回お話を聞いているうちに、そのサブタイトルの意味がなんとなく掴めてきました。
 サブタイトルの意味を説明するために、依頼者からの依頼を受けて開発者がロボットを開発し、ロボットが業務を行うまでの流れを以下に示します。
ロボット開発の流れ
 上の図のように、開発者が開発をして初めてロボットができあがり、ロボットが業務を行うことができます。
 しかしロボット開発の依頼者は、ロボットの開発者がロボットを開発しているということを忘れがちになり、「ロボット開発の依頼」と「ロボットが業務を行う」というインプットとアウトプットの部分だけを見てしまうことが多いそうです。
 つまり、依頼すればロボットが業務をやってくれるという意識だけが強く残ってしまいます。
 開発者に業務を依頼すれば業務を行ってくれるロボットが返ってくるため、依頼者はロボット開発者を業務担当者だと思い込んでしまう、と登壇者の方からはお話がありました。
依頼者からみたロボット開発の流れ
 役割をしっかり区別しておかないと、開発者が業務担当者の業務も担うことになって負担が増えてしまうため、自分はロボットの開発者であり業務担当者ではないということをしっかり示しておくことが必要だ、というお話が印象的でした。
 ロボットを人材と例えるなら、人材を教育(ロボットを開発)して依頼者に渡すことが開発者の役割であるため、登壇者の方は、「開発者は人材派遣会社です!」とサブタイトルにつけたのかなと私は思いました。

 

 2. 開発ポイントー難しく作らないー
  私は今までロボットを作成するときに、「いかにロボットのステップ数を減らすか」ということばかり考えていました。
 確かにロボットのステップ数を減らすことができれば、実行時間も短くなりフローの見た目もすっきりします。
 しかし、ステップの中に難しい関数の処理を書くなどの手段を使ってステップ数を減らしていた場合、長い目で見ると問題もあります。
 下のスライドのフロー①内の「変数の割当」の処理を見てみます。
BizRoboCAMPUS 第5回 開発の心得編 簡単に開発する

(出典:RPAテクノロジーズ社 BizRobo! CAMPUS!!のスライド)

 例えば、上のスライドの処理を含んだロボットの運用を他者に引き継ぐ時、特に自分よりRPAやロボットにおける知識が浅い人に引き継ぐ時のことを考えてみましょう。
 「変数の割当」の処理内にある関数を、すぐに理解できるとは限らないはずです。
 自分自身が理解できるレベルの関数や処理でロボットを開発していても、知識が浅い人にとってはうまく理解できず、簡単にロボットを開発していた場合よりも説明や引継ぎの時間がより多くかかることも考えられます。
 その結果、非効率的な運用になってしまう可能性もあります。
 それを最初から極力減らすためには、少しステップが増えたとしてもステップ内には誰にでもわかりやすい判定式などを使い、簡単に作ることが大切であるというお話を聞きました。
 お話を聞いて、私が今まで大切だと考えて実践してきたようなステップ数を極力少なくしたロボット開発だけではなく、今後メンテナンスする人のことを考えた、わかりやすいロボット開発とも両立していくことが大切だと考えました。

 

セミナーに参加して感じたこと


 今回は昼の部と夜の部で2回開催されているセミナーのうち、普段参加していない夜の部に参加したのですが、普段参加している昼の部の参加者よりも少人数の参加であったからか、登壇者の方や進行役の方に一つ一つの質問やコメントにより向き合っていただけたことが印象に残っています。
 また、普段のBizRobo! CAMPUS!!はグループワークの演習形式で進行することが多いため、どうしても演習問題を解くことに一生懸命になり、他社の方にロボット開発のルールや心がけていることについて気軽に聞いたり学んだりすることは難しいと感じていました。
 しかし、今回は演習がなく他の方のロボット開発の工夫をたくさん聞くことができて、他の方の考え方により多く触れることができた有意義な時間だったと感じました。
 様々な方との会話の中で学んだことの中から、自分の開発にも生かすことができそうなところはしっかり生かしていきたいです。

 第6回のBizRobo! CAMPUS!!は3/28(月)で、API編が開催予定です。
API編にも参加する予定ですので、参加した際にはまた感想を共有いたします。
ぜひお読みいただけますと幸いです。

今回も、お読みいただきありがとうございました!

 

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