2007年

日本スケーリックス株式会社とScalixの日本語版販売について合意

インターネット関連システムの開発や企画運営、および企業向けシステムの開発を手がける株式会社ミュートス(本社:大阪市 代表取締役 久常真嗣 以下、ミュートス)は、Linux上で動作するメールとグループウェア製品に関するリーディングカンパニーである米国スケーリックス社の製品を提供する日本スケーリックス株式会社(本社: 東京都中央区 代表取締役社長 久保元治 以下、日本スケーリックス)とAjaxベースのWebメールなどのScalixの製品の販売、システムの構築サービス、テクニカルサポートに関する基本契約に合意いたしましたのでお知らせいたします。

概要 (サービスURL:http://www.bookdaq.jp/)

日本スケーリックスの代表取締役社長の久保元治氏が経営する株式会社サードウェア(本社:千葉県船橋市 以下、サードウエア)がLinuxとメール関連ソリューションのオープンソースソフトウェア事業に特化されていることからミュートスは設立と同時にオープンソースソフトウェアで前面的に協力を支援、日本スケーリックスの設立と共にScalixの製品の販売・システム構築サービスなどのテクニカルサポートに関する基本契約を締結するものであります。 ミュートスは、オープンソースソフトウェアに関するビジネスで、大手製薬会社・自治体向けの企画・開発・運用支援の事業を強みとしており、また3月22日にリリースしたWEB2.0のポータルサイト「BookDAQ」http://www.bookdaq.jp/のサービスを独自で行うなど、幅広いビジネス分野に事業拡大をしております。 尚「Scalix Community Edition」製品に関する記事については、ミュートスの取締役 技術執行役 CTO 宗近 龍一郎が日経Linux2007年04月号に寄稿するなど、Scalixの製品の普及に向け協力体制を築いております。

特徴

日本スケーリックスが公表するScalixは、Linux上で動作するメールとグループウェア製品で、600以上の商用企業社数ユーザ、10,000以上のオープンソース利用企業ユーザ(推定値)、100万以上のメールボックス(推定値)で利用されている製品です。日本でも昨年10月の評価版公開以来、6,000を超えるダウンロード実績を達成しています。 とくにAjaxベースのWebメールは、メール専用ソフトと同様の画面レイアウトの提供、ドラッグ&ドロップのサポートなど、従来のWebメールと一線を画した機能と性能を持っており、高い評価を得ています。 ミュートスは独立系オープンソースソフトウェア分野では関西地区で最大規模の技術者を有しており、 独自のノウハウを活かした支援を行う予定です。 尚初年度の販売目標は、売上2億円、1万ユーザーを計画しております。

製品概要

製品名
(バージョン)
Scalixバージョン11 (11.0.2)
概要 Linux上で動作するメール&グループウェア
Ajaxベースでドラッグ&ドロップなどをサポートするWebメール機能
ほとんどのメーラ(メール用クライアントソフトウェア)をサポート
Microsoft Outlookをネイティブサポート(MAPIモード)
大規模ユーザ環境でも利用できるスケーラビリティ(拡張性)
無償で利用できる「コミュニティエディション」の提供
主要構成ソフトウェアをオープンソースとして公開(一部公開予定)
日本語版の特徴 Webメールの日本語化
多種多様なメールソフトとの互換性を検証してサポート
日本語による技術サポートの提供
提供方法 日本スケーリックス社ホームページからのダウンロード
販売方法 ミュートス(Scalixパートナー)を通じて製品ライセンスを販売します。ソリューションパートナーはライセンス販売だけでなく、Scalixを採用したシステムの構築サービス、テクニカルサポートも提供します

米国スケーリックス社について

米スケーリックス社は、2002年に設立され、Linux上で動作するメールとグループウェア製品に関するリーディングカンパニーです。主力製品のスケーリックス(Scalix)は、全世界で600社100万ユーザを超える導入実績があります。同社はメイフィールド他のシリコンバレー・ベンチャーキャピタルの支援を受けており、ニューヨーク、シカゴ、ドイツ、英国にもオフィスを展開しています。

日本スケーリックス株式会社について

日本スケーリックス株式会社は、米スケーリックス社と株式会社サードウェア(以下「サードウェア」)が共同で設立した会社です。同社は日本における総発売元として、スケーリックスの販売、顧客およびユーザコミュニティのサポートに専念して取り組みます。また、米スケーリックス社と共同で、日本語対応など国内マーケットに適合するための開発にも取り組みます。 サードウェアは、1997年の設立以来一貫してLinuxとメール関連ソリューションに取り組んできました。独自のZ-Linux (ジーリナックス)をベースとした同社のメールサーバ製品は、機能性と信頼性で顧客から高く信頼されています。また、同社はスパムメール対策ツールのSpamAssassinの改良に取り組むなど、オープンソースソフトウェアの改良、普及にも取り組んでいます。

スケーリックスについて

スケーリックスは、Linux上で動作するメールとグループウェアサーバ製品で、米スケーリックス社が開発・販売しています。 スケーリックスは「選択の自由」、「オープンソース」、「オープンスタンダード」、「オープンインタフェース」を重視した製品で、特定企業のソフトウェア製品ファミリーを使い続けなくてはならない、いわゆる「ロックイン」現象からユーザを解放することを目指しています。 スケーリックスの前身は、大規模サイトでの採用実績を持つヒューレットパッカード社のHP OpenMailです。そして600人月以上の開発工数をかけて、AjaxベースのWebメールなど最新機能が付加されました。その結果、スケーリックスはLinux上で動作するもっとも機能豊富で拡張性が高く、オープンなメッセージング・コラボレーションソフトウェアになっています。 主要な構成要素のひとつであるWebメール・ソフトウェア「Scalix Web Access」は、今日の一般的なメールクライアントに類似した見かけと操作性を備えています。Ajaxテクノロジーをフル活用してドラッグ&ドロップなどの直感的な操作を実現し、従来のWebアプリケーションとは一線を画した操作性を実現しています。このため、専用のメールクライアントの補助的なツールとしてではなく、特別なユーザ教育なしで代替することが可能なソフトウェアになっています。 スケーリックスは利用できる機能の範囲に応じて2種類のユーザタイプを持っています。全機能が使えるプレミアムユーザと、メールおよび個人レベルのスケジュール管理機能が使えるスタンダードユーザです。スケーリックス全製品でスタンダードユーザは無償で無制限に登録できるため、利用形態によっては他製品と比べて劇的なコストダウンが実現できます。 スケーリックス コーポレーションは、多くの基本的なコンポーネントをオープンソースとして公開しています。ユーザは自由にソースコードを修正したり機能を追加することができます。トラブルシューティングの際に、ソースコードは最強のサポート資料になります。ユーザの提案を取り入れることにより、スケーリックスの進化はスピードアップできます。

日本スケーリックス株式会社 会社概要

  1. 商号:日本スケーリックス株式会社 / 会社名(英文) Scalix Japan LTD URL: http://www.scalix.co.jp/
  2. 代表者:代表取締役 代表取締役 久保元治
  3. 本社所在地:東京都中央区日本橋2-16-3 日本橋中央ビル5F
  4. 事業内容 :日本におけるスケーリックス製品の販売およびサポート
  5. 問 合 先 :取締役 大塚和彦

以上

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